君子の交わりは淡きこと水のごとし
立派な人の交際は淡泊にみえるが、その友情はずっと続くという意味です
反対に立派でない人は甘酒のようなうまみを求めてしか付き合わないのでその付き合いは短いと続きます
なぜ短いのかと言えば、うまみが無くなれば付き合う理由が無くなるからです
知り合うとっかかりとして物質的な利益が先に立つのはアリだと思いますが、そこから先は相手に興味を持ちうまみ以外の良い部分を探してみることが大事ですね
荘子
荘子は荘周本人が書いたものと弟子や後世の人たちが付け加えたものがあると言われています
ほぼ本人が書いたもので間違いないであろうというのが内篇で、後世に加えられたのが外篇と雑篇と言われています
この名言は外篇の山木にある一節からきています
名言はYouTubeショートに投稿してます
参考書籍です
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