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真の友人は逆境のとき招待無しにやってきます テオプラストスの名言

真の友人は逆境のとき招待無しにやってきます

真の友人は、繁栄しているときは招待された場合にのみ私たちを訪問しますが、逆境の場合は招待なしにやって来ます
本当の友は自分が調子いいときは自分が誘ったときに応じてくれて、困っているときは誘わなくてもいてくれる人です
この名言は反対を考えてみるとよくわかると思います
自分の仕事が絶好調のときには誘ってもいないのにしょっちゅう来て時間を奪い、あわよくばおこぼれにあずかろうとする
そういう人は自分が困ってるときには全く寄り付かなくなる
自分のことばかり考えていることが行動にも表れてしまうんですね

テオプラストス

テオプラストスはアリストテレスの友人です

アリストテレスはアレクサンダー大王の教師を務めました。アレクサンダー大王は東征しアテネも征服します

ですがアレクサンダー大王が亡くなるとアテネは反乱を起こし独立します

このときアリストテレスもアレクサンダー大王の教師だったことが原因でアテネを追放されてしまいます

追放されるに際してアリストテレスが困ったのが自分が開いたリュケイオンという学校をどうするかでした

このとき頼ったのがテオプラストスです

テオプラストスはアリストテレスのノートを預かりリュケイオンの二代目学頭としてアリストテレスの学問をさらに精緻にまとめ上げることに尽力しました

名言はYouTubeショートに投稿してます

https://youtube.com/shorts/bmOjakz0WEo?feature=share

参考書籍です

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