- 2024年1月4日
- 2024年1月13日
学べばすなわち固ならず 孔子の名言
学べばすなわち固ならず 学問をすると、自分の考えだけに凝り固まることがなくなるという意味です注意しないといけないのは学校のテストのように答えが一つしかないと考えて勉強すると自分が学んだものだけが正解だと凝り固まってしまいます立場や時間、場所などで見えるものは違ってきます自分の見えている世界だけに固執 […]
学べばすなわち固ならず 学問をすると、自分の考えだけに凝り固まることがなくなるという意味です注意しないといけないのは学校のテストのように答えが一つしかないと考えて勉強すると自分が学んだものだけが正解だと凝り固まってしまいます立場や時間、場所などで見えるものは違ってきます自分の見えている世界だけに固執 […]
他人の欠点は自分の欠点でもある 誰かのあら探しをしようとしているときは、次の質問を自分自身に問いかけてください。私のどの欠点が、これから批判しようとしている欠点に最もよく似ていますか? 長所と短所は表裏一体であると考えてみましょう 欠点であると指摘することは、自分がその欠点を持っているということなん […]
人を恃むは自らを恃むにしかず 古代中国で宰相になった人がいました偉くなったせいか多くの人が大好物の魚を宰相に送ろうとしますが宰相はすべて断っていましたなぜ断るのか尋ねると宰相はこういいました好きだからこそ断るのだ始めのうちはもらうだけで良いが、そのうち大好物をもらうために法を曲げなくてはならなくなっ […]
意見というものは結局感情によって決められる、知性によってではなく ○○がしたい!○○すべき!のような意見の最終決定権は感情にあるというお話です知性というのは損得や有利不利を教えてくれるものなんですね感情的になるな!とよく言いますが、行動する以上大なり小なり感情は必要です知性に重きを置きすぎて感情を押 […]
天網恢恢疎にして漏らさず 天の張る網は、目が粗いようにみえても、悪人を漏らすことはない 悪事を行えば必ず網に捕らえられ、報いを受けるという意味です 報いというのは神様が雷を落とすみたいな具体的な罰ではありません 罪の意識を感じたり、人の目が気になっていつものような行動ができなくなったり 悪事を行う前 […]
厳密に間違うよりも、概ね正しいほうが良い 厳密に分析を重ねて出した結論でも方向性が間違っていたら意味がありません 穴は多いけど大まかな方向性があっていれば、その穴を埋めればよいんです 厳密にやっているほうがキチンと考えてる感じがして信頼したくなりますが、まずは大まかな方向性という一段上の視点で見るこ […]
少々のもので満足しない者は、何をもってしても満足しない 自分が満足する基準を決めることが大事というお話です例えば宝くじで1000万円当たったときにどうせ当たるなら1億円が良かった・・・なんて考えてしまう人は1億円当たったとしてももっともっとと考えて満足しないでしょう反対に自分が何のためにお金が欲しい […]
悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず 書物を読んでも、批判の目を持たずにすべて信じてしまうなら、書物を読まないほうがよいという意味です 書物に限らず先生や専門家の話も同じです 批判の目というのは本や人の話の間違い探しをすることではありません その話を読んだり聞いたりしたときに自分がどのように理解したの […]
けっして誤ることがないのは何事もなさない者だけである ロマンロランはフランスの超人気作家でしたが、第一次世界大戦が勃発するとフランス中が敵国に対して敵愾心を抱いているなか、反戦運動を展開します ロランは自分の中の善を信じて行動に移したのです この名言の「何事もなさないもの」というのはこのような信念に […]
私たちが聞いていることはすべて意見であり、事実ではありません。私たちが見ているものはすべて視点であり、真実ではありません 私たちは私たちの視点で物事を見て意見を述べているのであって、真実を見て事実を述べているわけはないと言っています私には私の相手には相手の視点があり意見があるこの考え方があるから、話 […]