エイブラハム・リンカーン(1809年 – 1865年)
第16代アメリカ合衆国大統領で南北戦争を勝利に導き、奴隷解放宣言によって奴隷を解放し、人民の人民による人民のための政治という有名なゲティスバーグ演説を行いアメリカ民主政治の方向性を示したことからアメリカでもっとも偉大な大統領に必ずあげられる人物です
丸太小屋生まれで読書好き、独学で弁護士、政治家、大統領へと駆け上がった苦労人の側面もあります
そんなリンカーンの名言を紹介します
もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう
準備の大切さを説いた名言です
若いころは父と一緒に家の周りを開拓し斧の扱いに長け、家や家具など様々なものを自作したそうです
①私の経験では欠点のない人たちは長所もほとんどない
②人の悪いところはそのつもりで探せば必ず見つかる
この二つもリンカーンの名言です。
別々の言葉ですがつなげると面白いですね
そのつもりで探せば悪いところ=欠点が必ず見つかる
ってことは長所も必ずあるってことになりますよね
長所と短所は表裏一体です
短所を隠そうとすれば長所も見えにくくなってしまうし長所をひけらかせば短所も目立つ
・・・どっちがいいんでしょうか?自然体が一番かな?
①あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ
②未来の一番いいところは、一度に一日しかやってこないことだ
またまた二つの名言を組み合わせてみました
転んでしまっても立ち上がればいい
未来は一度に一日しかやってこないんだから
ゆっくりでもいいから着実に確実に立ち上がっていきましょう!
ほとんどの人は幸せになろうと自分が決めたのとほぼ同じだけ幸せになる
自分が決めたというのがポイントですね
何を幸せとするか定義づけが必要と考えるといいと思います
成功なのか?お金なのか?他人とか正解とか関係なしに自分にとって自分だけの幸せの定義
それはもしかしたら何でもないようなことかもしれませんね
その他名言
どれだけ生きたかではなく、どう生きたかが重要だ
意志あるところに道は開ける
投票用紙は弾丸の正統かつ平和的な後継者だ
誰もが長生きをしたいと思うが年を取りたいとは思わないものだ
敵を滅ぼす最善の方法は敵を友人にすることだ
他人の自由を否定するものは自らも自由を受けるに値しない
人格は木のようなものであり、評判は木の陰のようなものだ。影は私たちが考え出したものであり、木こそが本物である
人間から自発性と独立性を奪ってしまっては、人格と勇気を育てることはできない
今日は責任を避けることができても、明日は逃れるわけにはいかない
リンカーンのことを詳しく動画で解説しています
書籍紹介
参考にした書籍です