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目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない モンテーニュの名言

目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない

昔の船はエンジンが無く風を帆で受けて進む帆船でした
追い風のときは風を受けて進行方向に向かって力強く進みます
向かい風のときは帆の向きを変えてジグザグに船の向きを変えることで追い風のときより遅いですが同じ方向に進んでいくことができます
目指す港があるから遅くてもジグザグに向きを変えてまでして進んでいくんですね
逆風が来たらそっちへ行ってまた風向きが変わったらそっちへ行って、常に追い風を感じられて気持ちいいかもしれませんが,、それって遭難してませんか?
流行り廃りに惑わされず目指す方向へ進んでいきたいものです
もし目指す港がよくわからなければ、いったん立ち止まって考えたほうがよいでしょう。どの方角にある港も海をさまようよりかは素晴らしいハズですよ!

モンテーニュ

モンテーニュはフランスのモラリストです

モラリストというのは人間をありのままにとらえて道徳について思索した人々です

モンテーニュの他に、ブレーズ・パスカルラ・ロシュフコーラ・ブリュイエールらフランス語圏の思想家が多いです

モンテーニュの場合なら、新大陸の風習とヨーロッパの人の常識を比べています

ヨーロッパの人々が新大陸の人々の風習を野蛮だと言っていてもそれが本当に野蛮なのだろうかと考えます
当時のフランスでは悲惨な宗教戦争真っただ中だったのでヨーロッパの人々のほうが野蛮なこともあるのではないか?と考えたのです

その時の考えるキーになるのがクセジュ、我何をか知るという言葉です

「自分はいったいそれについて何を知っているのだろう」と自分自身に問いかけるんです

新大陸の人は蜘蛛を食べるけど、彼らの何を私は知っているのだろうか?

彼らのことを知らないで、未開の地に住んでいるという理由だけで野蛮だと決めつけていないだろうか?と考えたのです

名言はYouTubeショートに投稿してます

参考書籍です

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